COBOLアプリケーションの埋め込みSQLステートメント
COBOLの埋め込みSQLステートメント
埋め込み SQL ステートメントは以下の3つの要素で構成されます:
- キーワードペア:
EXEC SQL
- ステートメント文字列:
有効な任意のSQL ステートメント
- ステートメント終端子:
END-EXEC.
例えば
EXEC SQL SELECT col INTO :hostvar FROM TABLE END-EXEC.
なぜIspirer MnMTKなのか
Ispirer MnMTK は COBOLアプリケーションに対し包括的アセスメントを行い、埋め込みSQLを移行することができます。Ispirer MnMTKは移行作業全体を内部で完結させるため、お客様がアプリケーションのコードからSQLステートメントを抜き出して個別に変換するような作業が不要になります。
変換の特徴
Ispirer MnMTK はSQL ステートメントをターゲットデータベースの構文に従った変換を行います。
例えば
ソース Informix データベース:
1. EXEC SQL
2. SELECT cur_date
3. FROM val_date
4. WHERE cur_date < CURRENT
5. END-EXEC.
ターゲット MSSQLServer データベース:
1. EXEC SQL
2. SELECT cur_date
3. FROM val_date
4. WHERE cur_date < GetDate()
5. END-EXEC.
Ispirer MnMTK はCOBOLアプリケーションの様々な種類のソースおよびターゲットデータベースをサポートしています。
どのように変換するのか
以下の質問表にご記入いただければ、お客様のプロジェクトに関する質疑応答や概算のお見積りをお出しする事ができます:
この関連する記事を参照してください:埋め込みSQL および データベースアクセス API の移行
Ispirer MnMTK は 埋め込みSQLを使うCOBOLアプリケーションの変換作業全体を自動化し、変換作業に伴うリスクや必要となる内部作業を大幅に削減することができます。妥当な価格設定の Ispirer MnMTK はこのような移行プロジェクトにとってとても魅力的な製品です。
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