Oracle Forms から C#.NETへの変換

Ispirer Migration and Modernization Toolkit は Oracle Forms を C#.NET へ変換することができます。

なぜIspirer MnMTKなのか

主な利点：

• 優れたテクニカルサポート：移行のプロジェクトにおける絶大経験による、最も複雑なタスクの解決策を見つけることをお約束します。
• 迅速なカスタマイズ：修正、カスタム変換、最適化（ほとんどの要件は 1～2 日で対応）。
• 検討段階での共同作業：お客様の検討期間中に変換のデモをお見せすることができます。
• 柔軟な価格設定：広範囲オプションのご提供。
• 最適化された変換：インテリジェントで保守しやすいコードを生成します。変換後のソースの利用に特別なIspirerのミドルウェア等は必要ありません。

変換の特徴

Oracle Formsにはバイナリ形式のフォームモジュール、オブジェクトライブラリ、およびメニューモジュールがあります。これらをC#.NET向けに変換するには、まずそれらをXMLファイルとして抽出する必要があります。XML形式ファイルへの抽出にはOracle Forms2XMLツールが役立ちます。Ispirer SystemsはOracle FormsアプリケーションからMVVMパターンのC#.NETアプリケーションへの移行をご提案しています。

変換：

私たちの自動化ソフトウェア移行ツールIspirer MnMTKは、Oracle FormsのXML形式ファイルを MVVMパターンを用いたWPFに変換します：

MVVM はUI と ビジネスロジックを分離することで、試験の自動化が可能になる様に設計されています。

• モデル (Model)

モデルはデータアクセスレイヤ（データベース）を参照します。

1. public class Customer : IDataErrorInfo 
2.     {
3.  
4.          public static Customer CreateCustomer(
5.              double totalSales, 
6.              string firstName, 
7.              string lastName, 
8.              bool isCompany, 
9.              string email) 
10.        { 
11.             return new Customer 
12.             { 
13.                 TotalSales = totalSales,
14.                 FirstName = firstName,
15.                 LastName = lastName,
16.                 IsCompany = isCompany,
17.                 Email = email
18.             };
19.        }
20. … 
21.     }

• ビュー (View)

View にはボタン、テキストボックス、チェックボックス等の全てのUI要素が含まれます。

例えば：

Windows Presentation Foundationの場合、UI レイアウトは XAML ファイルで記述されます:

1. <Window x:Class=" WpfApplication1.MainWindow"
2.   xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/
3.         xaml/presentation"
4.   xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
5.   Title="Oracle Form" mc:ignorable="d" 
6.   xmlns:d="http://schemas.microsoft.com/expression/blend/2008" 
7.   xmlns:mc="http://schemas.openxmlformats.org/ 
8.            markup-compatibility/2006" 
9.   d:DesignHeight="269" d:DesignWidth="526" 
10.  SizeToContent="WidthAndHeight"> 
11.    <Grid Margin="4"> 
12.        <Label Content="First _name:" 
13.             HorizontalAlignment="Right" 
14.             Target="{Binding ElementName=firstNameTxt}" 
15.             Margin="0,51,385,147" Width="66" /> 
16.        <TextBox 
17.             x:Name="firstNameTxt" 
18.             Text="{Binding Path=FirstName, 
19.             ValidatesOnDataErrors=True, 
20.             UpdateSourceTrigger=PropertyChanged}" 
21.             Validation.ErrorTemplate="{x:Null}"
22.             Margin="131,51,193,147" /> 
23.        <Label Content="_Last name:" 
24.             HorizontalAlignment="Right" 
25.             Target="{Binding ElementName=lastNameTxt}" 
26.             Margin="0,91,385,107" /> 
27.        <TextBox 
28.             x:name="lastNameTxt" 
29.             Text="{Binding Path=LastName, 
30.             ValidatesOnDataErrors=True, 
31.             UpdateSourceTrigger=PropertyChanged}" 
32.             Validation.ErrorTemplate="{x:Null}" 
33.             Margin="131,91,193,107" /> 
34.      </Grid> 
35.  </Window> 
36. 

• ビューモデル (View Model)

ビューモデル は ビューの抽象化であると共に、ビューとビューのデータバインドであるモデルの間を仲介する機能を果たします。

購入

Ispirerでは、ツールを使用したアプリケーション移行プロジェクトのIspirer/お客様による共同作業モデルを用意しています。詳細はこちら。

詳細はお問い合わせください。